【オンライン事例紹介セミナー】 リーダー育成と組織開発が同時にできる オンライン・アクションラーニング実践講座のご紹介
基礎講座(2日間)、ALコーチ養成講座(現場実践3か月)の講座がオンライン化しました。
それにより、プログラムの幅が大幅に広がり、素晴らしい実践がうまれています。
今回のプログラムは実践のなかで、うまれたものでもあるので、
その導入に至った背景、実践でおこったこと、アクションラーニングの可能性について、
実際に導入された企業の方に具体的に伺う機会を設定しました。
滋賀県にあります株式会社日立建機ティエラの取締役・DX推進部長の中根義人さんをお招きし、
上記のプログラムについてお話しいただくオンラインセミナーを開催いたします。
<こんな興味やお悩みをお持ちの方に>
・現場力を強化するのに、どう組織開発をしたらいいのか?
・どんなリーダーシップスキルを開発すると職場が活性化して、主体的になるか?
・アクションラーニング(質問会議)をどう、現場で活用するのか?
・現場リーダーを、現場で育てるにはどうしたらいいか?
・人が成長する、異なる体験を簡易的に職場に生み出すにはどうしたらいいか?
株式会社日立建機ティエラでは2020年よりアクションラーニングを活用し、
組織風土変革・チーム力向上・個人の能力開発にお役立ていただいています。
従来のアクションラーニングの手法に加え、オンラインとテクノロジーを活用し
社内と社外の環境をハイブリッドに組み合わせながら、
人材育成と組織開発を同時に行う取り組みを行っています。
この取り組みは、ある種「越境学習」とも捉えられるような取り組みで、
社外の多様なリソースを活用しながら、現実の課題解決を通して学びを深めていくものです。
地方にある会社でも、コロナ禍で直接の対面が難しい局面でも学びを止めることなく、
リーダー育成と組織開発が同時にできてしまうこのプログラム。
ご興味をお持ちの方は是非、下記フォームよりお申込みください。
<オンライン化で、平易にできるようになったこと>
1)トレーニング中の現場実践にサポートALコーチを派遣
外部ALコーチが現場実践を支援することで、現場実践の質が担保され、
適切なフィードバックをその場でうけられるので、ALコーチのトレーニングスピードもアップします
2)究極の「ピザ配達人」としての学生ALコーチの派遣
トレーニングを受けた学生が、守秘義務契約のもと、現場のセッションに参加します。
学生の参加により、盲点があぶりだされたり、チームの新しい側面がみいだされたり、
問題解決とチーム学習の促進の両面で、実際のチームに効果があらわれます。
■日時:2021年7月21日(水)18時~20時
■場所:Zoom
■費用:無料
■申込先:https://forms.gle/Z7YHhTCi5M2F96U67
<中根 義人氏プロフィール>
部品メーカー(5年間)、総合商社(株)(17年間)に勤務。
2007年に現職に輸出の責任者として転職、数値優先のトップダウンの上司であった。
2012年に企画部に異動、組織の実行力は数字管理のみでは限界があり、対話と通じた意味の共有が大切と感じ始める。
2019年生産管理センタ長に異動、この職場で現場の悩みを見て、生産を軸とする組織開発を開始。
2020年に業務改革推進室長に異動、手段であるDX化の土台作りとして組織開発を実践中。