私達の講座は、いわゆる純粋エンジニア<データサイエンティスト>を育成するのではありません。むしろ、新しい時代背景のなかで、AIやデータを活用して、業務を再構築する「視点、マインド」をもつ人材を育成し、増やしたいという思いをもっています。
また、人材・組織開発領域でのテクノロジー人材の育成という観点でも、いわゆるHRテック・ソリューションのパッケージを買うというアプローチではない、人に焦点をあてながら、本来的データ活用の在り方を考えられる人材の育成を考えたいと思っています。
いま、テクノロジーが我々の働き方、組織の在り方の変容を急速に促しています。AIやビックデータを使いこなすことで、革新的な付加価値の創出や、経営・組織課題の解決が図ることができる世界がうまれています。そしてまた、この時代にデータドリブンでの問題解決をできる人材の育成も急務であるといえます。
今回のプログラムは、AI開発の第一人者と人材・組織開発のプロフェッショナルがタッグを組んで、データを活用した課題解決を実際におこなうなかで、DX時代に必要な方法論を学びながら、人材育成(=AI/データ活用人材)をおこなう講座を開発しました。
変化のスピードはあまりにも速く、単に知識やスキルを習得しても、すぐに陳腐化してしまいます。本講座では、アクションラーニングを体系的に用い、「学び続ける」ことの意味とそのエンジンを体系的に提供します。ダイナミックに仕事そのものが変容し、急速な技術・組織の変化するなか、生涯を通じて何度も自らを成長させる指向性を培います。
AI活用やデータドリブン経営を進めたい、進めないとまずい気がするが、やり方がわからない。外部のAIベンダー、コンサルティング会社に外部委託すると高い。
社内でやろうにも、担当者はプログラミングを書けない。外部発注をうまくできる気がしない。こんなモヤモヤに、ともかくファーストステップとして取り組むためのアプローチです。
まずは、ワークショップで自社課題を抽出してみるなかで、自組織への活用方法をイメージします。
ステップ1で抽出した課題に対して、この講座では、実際のデータを活用するプロトタイプを作成します。作成にあたっては、グループコンサルティングを活用しながら、自分(たち)の状況に適したAI・データ活用の実装・検証をおこないます。本講座受講にあたってはプログラムが書けなくても、対応可能です。しかし、机上でおわらせない実装アプローチをすることで、人材のスキルだけでなく、コアコンピテンシーを養成します。
それぞれの組織で課題は異なります。単にいま、AIやデータサイエンスを学んでも、実際に結果を出すところになかなか繋がりません。実際の自組織の抱える課題をもちよりながら、データ活用で解決できる問題か否かの<見立て>をおこない、実装にむけて、アクションラーニング(実務課題解決型能力開発法)を実践することで、課題解決案の検証と、その中で実戦力の高い人材育成をおこないます。
講座は、自社課題を実際にデータドリブンでどう解決できるのかを考えるパート(ワークショップ)、実際に実装をおこなうパート(育成講座)の2パートになっています。グループには、学習を併走するファシリテーター(ALコーチ)が入り、また、参加メンバー間のリフレクションの誘発をおこなう仕組みをとりいれながら、座学やケーススタディとは異なる相互学習の場を構築します。
単なるスキルというより新時代に対応するするコンピテンシーを開発するために 人事部門、人材・組織開発プラクテショナーの皆さんだけでなく、ひろくDX人材を組織にいかに生み出すのか、AIで課題解決をどのようにするのか、に興味のあるビジネスパーソン必見です。

講座は、ワークショップ(3日間)とその後の連続講座(3か月、5日間+交流会)の二つあります。
ワークショップでは、自社、自組織にどんな課題があるのかを抽出します。AI第一人者のノウハウと知見がつまったワークシートを記入していくことで、自社の課題とリソースが整理されていきます。そのうえで、グループコンサルティングをうけるなかで、より明確な
本ワークショップでは、座学でなく、実際の自組織課題が、AIアプローチで解決できるかを見極めます。
そして、企業におけるAI導入について、どのような「課題」を解決できるかを考え、AI実装にむけて、企業幹部への導入提案作成までをワークショップで作成し、発表します。
チームメンバーは、育成講座受講生、同じく参加企業の社員となります。自社課題を他者の視点も入れながら、実践するなかで、アクションラーニングによるチームコーチイングをうけながら、深い学びを促進します。


1996年、18歳からAIプログラミングを始める。米国ミネソタ大学大学院在学中に起業し、AIを用いたサービスを開始。
AIに関する実装、論文調査、システム設計、ビジネスコンサル、教育など幅広く手掛けたのち、AIスタートアップに参画。数人のチームからスタートし、現在では40~50のAI案件を並行して行う組織を率いている。
AI時代の活躍人材の育成を軸の一つとして、東京学芸大学をはじめ、産学連携しながら推進している。

ハーバード大学経営大学院でMBAを取得後、熊平製作所・取締役経営企画室長などを務めたのち、日本マクドナルド創業者・藤田田に弟子入りし、新規事業立ち上げや人材教育の事業に携わる。 独立し、株式会社エイテッククマヒラを設立。GEの「学習する組織」のリーダー養成プログラム開発者と協働し、学習する組織論に基づくリーダーシップ、チームビルディング、組織開発を軸にコンサルティング活動を実践。
文部科学省中央教育審議会委員、文部科学省国立大学法人評価委員会委員、経済産業省未来の教室とEdTech研究会委員等を務める。

ジョージワシントン大学大学院 HRD専攻 修士号取得 大学卒業後、毎日コミュニケーションズ(現マイナビ)入社、企画制作、新規事業企画責任者を経て、渡米。帰国後、外資系金融会社にで社長室長をへて、起業、現職。 2005年度から、アクションラーニングコーチ養成を開始、マネジメント層2000人以上のトレーニングにくわえ、「学び方を学ぶ Learn How to Learn」のファシリテーター ALコーチを1000人以上育成している